|
|
|
|
|
EDLCとはどのようなものなのでしょうか?
EDLCは従来のバッテリーや乾電池に代わる高出力、超高速充電、放電を可能とする蓄電素子です。構造は電解コンデンサーと似ていますが、同一の大きさであれば数千倍から数万倍のパワーを発揮します。炭素に電気をそのまま蓄電しますので化学反応がないためバッテリーの欠点である瞬間的放電パワーを大きく取ることができます。まだ生産量が少なく高価なのが欠点ですが、これまでのバッテリーなどに比べて10年以上の耐久性があります。特にアメリカなどでは軍事や宇宙開発分野で既に採用されており物体をマッハ24程度の速度で発射できる「レール・ガン」などに採用されている最先端電子部品です。
補足、「レールガン」
通常大砲の砲弾は時速800キロ程度で飛びますが、レールガンはマッハ24のスピードで砲弾を放出する事が出来ます。又、これまでのロケットと違い電気だけの力で宇宙船を大気圏外まで放出することが可能なアメリカの最先端の技術です。理論的には光速までスピードを上げる事が出来るといわれる最先端ハイテク装置ですが、弊社ではこれらの素子を直接海外メーカーと提携しEDLCを生産しております。
|
EDLCにも種類があるそうですが教えてください。
放電密度と耐久性に優れた高性能EDLCはアクティブタイプですが、バッテリー用途に使用されるタイプのEDLCをパッシブタイプと呼びます。パッシブタイプは主にバッテリーの用途として使用され、放電密度と耐久性に劣りますが、価格が安いというメリットがあります。
|
キャパシタ自体の容量が大きいと、充電にオルタネーターの発電容量が追いつかず、常にオルタネーターが作動し続ける可能性がありオルタネーターの寿命が短くなる等の弊害があるとの事でした。
全くの逆です。
バッテリーは化学反応なので、幾ら発電しても充電に時間がかかります。その為に無駄に必要以上の発電をしてしまいます。それに対してEDLCは化学反応がなく電荷ととして移動しますので、オルタネーターの負担が減り、無駄な充電もしなくてすむようになりますので、オルタネーターもバッテリーも長持ちするようになります。
|
どうしてエンジンの始動が良くなるのでしょうか?
,自動車のエンジンはバッテリーの電圧によりセルモーターを廻しますが、エンジンを始動する為には概ね最低でも10.5V以上の電圧が必要です。イグニッションをまわすとバッテリーからセルモーターに急激な電気が流れますが、その為に化学反応の二次電池では反応が間に合わなくなります。このときバッテリーの電圧は12Vから一気低下しますが、EDLCは電荷をイオンとして蓄える構造である為、応答が格段に速く、タイムラグを起こさずにエンジンを始動することが出来ます。
|
どうしてバッテリーの電圧が車の性能に大事なのですか?
車の電子機器は、多くの電力を必要とし、走行中に様々な電圧降下を起こします。その為に走行中の本来のレスポンスを阻害するようになり、様々な電力不足の影響を受けるようになったのが最近の新型車の傾向です。その為に今後10年間の間において各自動車会社はハイブリッドなどで今後42〜48V化への検討を余儀なくされており国際基準であるISOなどの規格化が進みつつあります、現状の自動車ではどうしても電力の安定供給が不可能になってきているのが自動車業界の現状です
電圧降下の原因となる器機類
従来の電装 |
近年の電装品 |
ワイパーモーター |
50w |
ABS |
800w |
ランプ類 |
10w |
TRC |
1kw |
ブロアーモーター |
30w |
オートエアコン |
2kw |
デフォッガ |
500w |
パワーアシスト |
7kw |
パワーウィンド |
200w |
アクティブサス |
1kw |
|
|
ATミッション |
1kw |
|
|
EHW |
1kw |
|
|
EPS |
3kw |
以上のように近年の電装品はすでに走行中においてはオルタネーター単体の発電量とバッテリーの能力をすでに超えるような状態が瞬間的に発生しています。EDLCの瞬間放電能力はバッテリーよりも格段に性能が上回り、電装品の起電力不足の解消に大きな役割を果します.。既に現在流行しているアーシングや電解コンデンサーのチューンでは到底解消できないレベルに達しており、EDLCの技術なしでは現状を超えられなくなりつつあります.。
|
どうしてATなどの応答性が上がるのですが?
EDLCの最大の特徴は、電気スピードの速さと瞬発力にありますが、すでにエンジン始動で体感いただいているように、急激な起電力要求があったときに、各部電子機器の起電力を瞬時に補いますのでスターターやミッション、ABS、TRC、アクティブサスなどでは、動作する瞬間に一瞬のもたつきが発生します。モーターやソレノイド、コイル類は動作初期にかなり大きな瞬間電力を要求しますが、かなりの電圧降下が起こりますので、これをEDLCが補助し、立ち上がりが素早くなり、レスポンスがよくなります。フルスロットルでATがシフトアップする場合や、フルブレーキングでABSを動作させた場合など、
このロスが無くなり変速がスムーズになり、シフト速度も上がるという相乗効果が生まれます。
|
どうして効果があるのですか?原理を説明してください。
車の制御をしているECU(コンピュータ)は5Vで動いています。
仮に8000回転まで制御できると仮定すると8000/60で毎秒133回転。
もっとも低機能なECU(80年代)でも0.01秒単位で状況変化を読み取って制御しているので、1.3回転に一度最適に制御しています。
最近のECUはさらに更新サイクルが早くなってるのでほぼリアルタイムに最適化されてます。
しかし、ラフにアクセルを踏むとギクシャクしたり、踏んでも進まない場面に遭遇すると思いますが、これはエンジンを守る為や急加速すると危険なのでECUがわざとそのような動きをする為です。(細かく突き詰めれば他にも原因はあります)
それでは、瞬間的にバッテリー電圧が下がったらどうなるのか?ですが、電圧降下で確かにインジェクター(燃料噴射装置)の動作遅れや、点火スパークが弱くなったり点火ミスを起こしたりします。しかし、ECUではその事も承知上でバッテリー電圧を監視し、電圧が下がったらその分もしっかり制御しています。しかし、急激な電力消費があると制御できない場合もでてきます。そこで供給電圧&電流をEDLCのような補助装置で安定させる必要がでてきます。
また、バッテリーには瞬間許容容量があり、大容量のバッテリーほどこの能力も高いです。外車は総じて国産車より大容量品が装着されてます。
外車には効果がありませんというチューニング用品の触れこみが多いのはこの為です。そこで、大容量のバッテリーを積んだ車ほど制御効率がよいという事にもなりますが、バッテリーには沢山の電力を蓄えることは出来ますが、急激な放電と充電が苦手です。そのために瞬間的なピークパワーが出せません。また、走行中の電圧の変動が大きいとバッテリーの寿命が短くなります。
EDLCを本製品を装着することにより、過度な要求に応えられるようになり、電圧の変動が一定化してバッテリーの充電効率や寿命が大幅に伸びます。
・ECUの制御時間について
上記の例えでは、80年代の場合0.01秒単位と説明しておりますが、厳密には当時から1回転に1度の制御がされております。
しかし、当時のECUは8bitの1MHzや2MHzとスピードが遅いCPU(MPU)が採用されている為、センサー類のサンプリング回数も少なく、さらには燃料噴射も全気筒一斉噴射でしたので、当時一般的な4気筒(6000回転時で最大3/4回転遅れ(0.0075秒)(8000回転時0.005秒)+ECUの計算時間(センサー読取+各種補正等)を加味し、キリがいいところで0.01秒単位で制御していると、例えております。
当時、8000回転も回る高性能エンジン搭載車なんて一般市販化されておりませんので、読解力のあるお客様でしたら解説がなくても例え話とご理解いただけること思います。
現在の車は、ECUの処理能力向上に伴い、サンプリング回数の倍増や、グループ噴射やシーケンシャル独立噴射などが採用され、よりリアルタイムに近づきつつありますが、情報を元に制御している関係上、程度の差こそあれ、新旧ともにタイムラグが発生してしまいます。
|
EDLCの内部抵抗は自動車のバッテリーより低いほうが性能が良いのでしょうか?
一般的に内部抵抗が低いほうが性能が良いのは事実です。しかし、化学反応の自動車バッテリーとイオン反応のEDLCでは原理がまったく違いますので、バッテリーの内部抵抗と比較する事には無理があります。バッテリーより内部抵抗が大きなEDLCであっても自動車バッテリーよりは遥かに充放電速度が速いのがEDLCの特徴です。弊社の製品は全て数ミリ〜数十ミリΩ単位のオーダーで製造しております。
|
バッテリーの充放電がバッテリーの50〜100倍も速いそうですが、目で見て確かめる方法などはあるのでしょうか?
姉妹品イナズマテスターを用いて簡単にテストが可能です。たとえば放電した充電乾電池に自動車バッテリーから5秒の充電をして、イナズマテスターを繋いでも殆ど光らせることはできませんが、EDLCは数秒の充電でも機種により、数分から30分以上点灯しますので如何に充放電速度が速いか判断いただけます。
|
|
|
|
最近の車はオルタネーターの充電制御をしているようですが、EDLCを付けても大丈夫ですか?
最近の車はオルターネーターの充電制御をしているものがあります。充電制御とは、加速中に発電を止めオルタネーターの負荷を減らして燃費を良くする作用します。加速中に消費された分の電力は減速時に充電して回収するのでトータルの電力量は+-0となりますが、あくまで理論的に積算してコンピュータが指示を出しますので、バッテリーの使用年数や容量などの劣化、走行中の急激な電力の変動などの影響を受けた場合の積算で求められる電力量の予測は難しく、確実に補充電できない場合があります。概ね燃費は数パーセント程良くなります。
欠点としてはオルタネーターを頻繁にオンオフする為に電圧変動が大きく、バッテリーが過充電気味になりバッテリー寿命が短くなる場合があります。対策としては、できるだけ高性能なバッテリーを使用してください。EDLCは、過充電に働く場合でも、オルタネーターとバッテリーの中間で電力を受け止めますので、バッテリーに優しい充電ができ、バッテリーそのものの寿命もかなり延びます。充電制御のプログラム側から見た場合も高性能なバッテリーとして判断されますので、充電効率はかなりよくなりますが、加速中だけはオルタネーターの電力を得られなくなる為、その間EDLCは放電するだけの方向に働きますので、エンジン側から見ると好ましい結果となり、充電制御された車であっても更に燃費が伸びます。尚、近日中に充電制御車両でも飛躍的に燃費効果を出せる新型PDBとコントローラをリリースする予定です。
|
車の燃費計は正しいのでしょうか?
最近は純正で燃費計が装着されている車種が増えてきましたが、他に後付け用などの燃費系も多数市販されております。
これらはエンジンの燃料噴射をつかさどるインジェクターの噴射量の信号をコンピュータ経由で取り出し、リアルタイムで計測することができますが、理論的な噴射量を算出するだけですので実際の噴射量とはわずかな違いが出る可能性があります。また燃費は一定間隔のインターバル積算を行いますので、その積み上げ数値は実際の燃費とは完全に一致することはありません。
通常では、実測した燃料消費量と積算した消費量では、燃費にして0.2〜1Km/L程度実際より違うことがあります。しかし性能向上グッズ類の性能を比較するには噴射量の変化は正確に比例いるので数値的に導けますので大変便利な装置です。
確実な燃費を知りたい場合は、やはり実際の,の給油量で計測するほうが正しい結果を求められますが、正確な給油計測の場合は、同じ銘柄、同じスタンド、おなじ計量器で給油しなければでななりません。ノズルの位置も一定に保つ必要がありますので、給油の際はセルフ方式のスタンドで給油してください。
燃費計と満タン計量法の比較例
|
1回目
未装着 |
2回目
F130装着 |
1回目と2回目対比 |
燃費計 |
11.1km/l |
12.8km |
+15% |
満タン法 |
11.6km/l |
13.4Km |
+15% |
以上のように満タン計量と燃費計では、消費量表示には数パーセントのずれが生じますが、その数値は計測方法に正比例したものとなりますので、性能向上率が何%あったかを導くのには有効な手段といえるでしょう。
|
定地測定と実際の通常走行ではどの程度の違いがあるのでしょうか?
主に通常走行の30〜40%増しの数値が定地走行の燃費になるといわれています。ドライバーが通常運転する場合の燃費は運転の仕方にもよりますが、急加速時などですと最大で10倍以上もの開きになる場合があります。従って感覚的に運転しただけの燃費計測はまったくあてになりません。正確に測定するためには定地燃費の計測をお勧めいたします。定地測定で効果が認められれば実際の走行でも燃費が向上するのは間違いありません。
|
定地走行以外で正しい燃費を求める方法がありますか。
完全とはいえませんが、満タン法で3回計測し平均すると概ね実際に即した数字となるといわれております。
1回限りの計測では曖昧な数値でも、3度行い平均すればかなり実際に近づいた数値を得ることは可能です。
結果がでるまで時間はかかりますが手軽にできる有効な方法です。
|
御社の公開の燃費データを見ていると、同じ車でも燃費に違いが出ていますが、どうしてですか?
厳密に同じ道路、同じ速度であれば毎回同じ数値がでるはずですが、公道上の走行テストでは日時や天候により測定値が変わってきます。その大きな要因は、
@路面状態 原則的に雨天はタイヤの吸い付き抵抗が発生するので燃費が悪くなります。従いまして当社では雨天のテストは原則として致しません。
A外気温と気圧、風速
気温による空気密度は走行抵抗が大きく働きます。物理的に気温が低くなれば燃焼はよくなるのですが、それにもまして空気密度が高くなりますので、空気抵抗が大きくなり夏場より冬場は10%程度実燃費が悪くなり、最高速度も下がります。このことから自動車メーカーなどでの最高速テストは気温の高いサーキットで行われます。また、自動車のコンピュータは気温をモニターして燃料噴射率をコントロールしますので、外気温度が変わると燃費特性も変化します。
従いまして、同じ条件でテストしたつもりでも1日程度間隔を空けたテスト走行のデーターでは比較することが難しくなります。
その時の燃費改善率を正しく比較するためには、環境条件の変わらない同日に比較測定することが必要です
|
使用方法に関する質問 |
|
走りとオーディオの性能向上を両立させるにはどうしたらよいですか?
たとえば、F2150をバッテリー側につけた時は、その分エンジン側に電流が回ります。従来は、オーディオ用か自動車用かを別に考える風潮がありましたが、今後EDLCが普及すれば、エンジン側(バッテリー)とオーディオ側のどちらにも装着するというパターンが一般化されてくるでしょう。このような情報のフィードバックはメーカーの責任でもあると考えております。最近は違うソケットに差し込むタイプの製品も販売されておりますが、このような機種ではエンジン側に対する効果はバッテリーに直接つけた場合の約半分になります。目的に応じてご使用ください。
|
ディーゼル車でも効果があるのでしょうか、ブーストアップと燃料増量をしていますが?
ディーゼル車の場合は、始動電圧が要求されますので、容量の大きなEDLCをお勧め致します。初期の要求電流がアップしますので、かなり始動がよくなります。使用開始後、1週間程度でバッテリー比重がフロート効果で電圧が引き上げられ、バッテリー単体の状態よりも性能が上がります。運転中の電源に余裕が出てきますので、燃料増量時の噴射も改善されます。さらに、ディーゼル車はバッテリーの痛みが早いのが一般的ですが、寿命が伸びるという恩恵もございます。
|
EDLCは即効で効果が出るのでしょうか?
バッテリーは大容量の電力を蓄えますが、電流の入出力が遅く、しかも自動車のような電圧変動が大きい環境での充電では、本来の効率が出ないものが殆どです。古いバッテリーなどは本来の性能の僅か40%程度しか発揮できません。EDLCを並列接続で装着しますと、バッテリーとフロート状態になり、電源変動が平坦化し、効率のよい充電状態のバッテリーへと変化し、通常であれば80%の性能しか発揮されていないような新品のバッテリーでも、最大で95%以上の性能を発揮するようになりますが、効果が表われるまでには、バッテリーコンディションが良くなるまでに多少の時間がかかります。実際に走行をし、バッテリーが満充電になってから、その効果が得られるようになります。特に容量が下がったバッテリーをご使用の場合は、約3時間の走行後にベストコンディションになるとお考え下さい。寿命が来て使用限界を超えたバッテリーなどでも、フロート効果により活性化されますので、バッテリーが再利用できる場合もございます。
詳しくはテストリポート1をご覧下さい。
|
最近よく出回っていますが、電圧安定機の役割もするんでしょうか?エンジンをフルチューンしていますが、バッテリー上がりよりも、そちらの方がかなり重要なので。もし、その効果もあるのでしたらを購入を検討したいと思います。車はGT−Rの900馬力です。
電圧安定機としての効果のほかに、数々のメリットがあります。EDLCはバッテリーとパラレルに繋ぎますが、放電の速いEDLCはバッテリーよりも応答性が良く、車体側の器機が要求した不足分の電力を瞬時に補います。
EDLCは、バッテリーの電圧をフロート効果で引き上げますので、さらにバッテリーの比重が上がりますが、オルタネーターは常に電力が不安定なので、その電圧を平坦化する作用もあり、リトルク充電を常に行っているような作用が働きますから、更に充電効率が上がりバッテリーが長持ちするようになります。又、電源の入出力、立ち上がりはの効果は、信号波形を安定させ、コンピューターやセンサー系の動作レスポンスを改善することが論文などで証明されています。特に、エンジンの始動や、ゼロヨン、ゼロセンなどには安定した電力を供給するようになりますのでご期待に添えると思います。取り付けは幾つでもかまいません、容量が増すほど効果があがります。常に新品バッテリーを上回る電圧、電流を高速に供給します。ご希望により、さらに高スペックなものも受注生産いたしますので、ご希望の場合はお問合せください。
|
EDLCを複数付けてもいいのでしょうか?
本装置をバッテリーに装着しますと、フロート状態になります。お互いの相互作用が働いて機能を発揮します。
複数付けた場合は、更に充電と放電の効率が高まり、より大きな要求電力に応えられるようになります。
|
R34GT−Rスカイラインの様にトランクにバッテリーがある場合は、バッテリーかエンジンルームのブースターケーブル接続端子のどちらに装着した方が より良い効果があると思われますか?
通常はオルタネーターの電気が供給されますので走行には支障はないはずですが、実際には入出力のスピードと、バッテリーに充電されたキャパシティの不足でコントロール系に対する電力・電流不足によるレスポンスの遅れが発生します。逆にオルタネーターが余った場合には、充電を行なうと供に、さらにフロート効果がバッテリーに対して働き、よりバッテリーの性能よりも高めよう とする効果が発生します。バッテリーの特性との相状効果で本来の能力を発揮しますので、出来るだけバッテリーの近くに取り付けてください。
|
その他の質問 |
バッテリーの+と−を繋ぐだけでしょうか?当商品は待機電力は必要としますか?(以前の他社商品は待機電力を必要としたので、バッテリーが上がり気味でした。
プラスとマイナスを並列に接続します。待機電力は必要としません。殆どの他社製品には無用なLEDなどが付いておりますが、これらのものは自動車が停車中でもバッテリーの電力を消費してしまいますので、当社では見せ掛けだけの無用なものと考えております。
|
EDLCの性能が凄いのは分かりましたが、このようなメーカーさんが、接続ケーブルに性能の良い24金メッキの端子をどうして使わないのですか?改良をお願いします。
弊社ではあくまで性能の追及、オカルトに惑わされない商品開発をポリシーにしております。確かに一部の自動車やオーディオのマニアの間では24金メッキなどのケーブルや端子が流行しております。しかしこれらは誤ったチューニングです。金属はそれぞれの電気の伝導値が異なりますが、実は電気を一番通すものは銀です。2番目によいのが銅です。金は銅より電気を通しません。
理科年表 抜粋
電気の伝導率 0度 銀1.47 銅1.55 金2.05
100度 銀2.08 銅2.26 金2.88
銀と銅は非常に近い数字ですが、金はそれよりもかなり劣ります。アーシングなどでは確かに金の端子は見た目もよくスマートですが、性能を追求するのであれば金端子の使用はお止めください。
新製品純銀99.99%の端子も販売しておりますので、是非ご愛用ください。
|
2つ質問があります。@ジェットスキー(YAMAHA2サイクル1200cc)に取り付ける事できますか?A乗っている車は3000ccのパジェロなんですが、F130とかでないとだめですか?
12V以下のバッテリーであれば何にでも取り付け可能です。3000CCパジェロの場合はやはりF130、出来ればF4200が好ましいです。
|
アーシングを試してみたいので、販売を希望します。
アーシングそのものは効果が期待できる場合もありますが、他社品でよく見かけるアーシング内蔵した装置などでは、本来の性能を発揮できません。アーシングとEDLC装置は全く別な理論です。それぞれの併用は可能ですが、EDLC装置そのものにアーシングを内蔵した場合の利点が認められませんので、弊社からアーシング内蔵のEDLCを販売する事は今後もございませんが、単体でのアーシングケーブルの販売は検討させていただきます。
|
取り付け上の注意点はありますか?
長時間連続走行をする車の場合、エンジンルーム内に設置する場合は、部品劣化サイクルを伸ばす為には、ラジエターの温風が直接当らない位置が 好ましいです。(対応年数10年)、但し、装置は内部150度までの耐熱、防水仕様となっています。端子はかならず、バッテリーのプラスとマイナスに直接接続してください。
|
購入に関する質問 |
いろんなタイプがありますが、どれがよいのでしょうか?
基本的に、バッテリー本体の効率を上げるだけなら、フロート作用が働き、どちらでも効果を発揮します。しかし、高回転のスポーツエンジン等やバッテリーの消耗が早いディーゼル車等の場合は、より急激な立ち上がりや安定した電力が要求されますので、容量の大きなものを、お勧めします。
【装着車の目安】
・CSR300(小型バイク、乗用車のバッテリー改善)
・F950(軽、小型普通車)
・F2150(2500cc以下推奨)
・F8450(エンジンルーム装着タイプの最高機種)
・CAP1(ハイパワー機種)
・X-CAPシリーズ(エンジン始動モデル・ハイエンド機)
【バイク用】
・BIKE‐F400(中型バイク以下推奨)
・BIKE‐F900(1500cc以下推奨)
基本的に容量が増すほど効果も増します。
より大きな効果をお望みの方、オプション電装品が多い車種は、ワンランク上位機種をご検討ください。
ROSSAMのActive EDLCのはおおよそ10年間程度使用可能です。 |
|
★サイトTOP
|